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サンアイの家づくり構造標準仕様について

基礎
部分

  • 鉄筋コンクリート
    ベタ基礎

    地面をコンクリートで覆うため、白蟻対策や地面から上がってくる湿気を防ぎます。このベタ基礎の特徴は、鉄筋コンクリート面全体で建物を支えるため、地震や台風などの衝撃を効率的に地盤へ逃がします。

  • 鉄筋コンクリート ベタ基礎

  • ダブル配筋+
    200mm底板

    主に3階建ての地盤に用いるベタ基礎の内部構造であり、コンクリートの底板の厚みは200mm。ダブル配筋は、シングル配筋と比べて鉄筋量が多く、上下の鉄筋により座屈しにくい構造です。よって、コンクリートのひび割れ制御に効果があり、地震への耐力も大きくなります。

  • ダブル配筋+200mm底板

床下
換気

  • 基礎パッキン工法

    床下換気には湿気を効率的に排出し、白蟻の繁殖や柱脚部の腐食を防止する効果がある「基礎パッキン工法」を採用しています。従来では難しかった建物の隅にも通気性を確保することができます。家の隅に発生しがちなカビや結露を防ぐことで、快適で健康な暮らしを実現します。

  • 基礎パッキン工法

躯体
構造

  • 木造軸組パネル工法

    木造軸組工法の「設計の自由度」と、2×4工法の「耐震・断熱性の高さ」のそれぞれの長所を兼ね備えた工法です。壁全体で建物を支えるため、線で支える木造軸組工法の躯体に比べて耐震性が高くなります。

  • 木造軸組パネル工法

  • 剛床工法(ネダレス工法)

    剛床工法とは別名:ネダレス工法ともいい、根太を設けずに横からの水平力に抵抗させるため厚い構造用合板(24mm)を使用した床組みのことです。

  • 剛床工法(ネダレス工法)

屋根
素材

  • スレート屋根

    「スレート瓦」というセメントを瓦の形に固めた屋根材であり、スレート屋根は瓦に比べて軽量の屋根素材です。屋根は軽いほど耐震性が増すため地震で崩れにくく、また、金属屋根に比べて雨音がしにくいのも特徴です。

  • スレート屋根

耐震
等級

  • 耐震等級2
    「建築基準法の1.25倍の耐震性」

    耐震等級とは地震に対する建物の倒壊や崩壊のしにくさを国が建築基準法によって3段階で示したものです。耐震等級は「間取り」に大きく左右されるものなので、サンアイの家ではお客様のご希望のプランに沿った耐震等級を設けています。耐震等級2は、学校や病院など、災害時に避難所となる建物と同じ耐震性能です。

  • 耐震等級2「建築基準法の1.25倍の耐震性」

断熱
素材

  • 高気密・高断熱の
    硬質発泡ウレタンフォーム吹付け

    一般的に住宅に広く使用されているグラスウールは壁面に隙間なく断熱材を施すことが難しいのに対し、吹付け断熱の場合は隙間なく断熱材を施すことが可能です。さらに経年により断熱材が下に下がることもないので、気密性が確保されます。

  • 高気密・高断熱の硬質発泡ウレタンフォーム吹付け

  • 樹脂アングル+
    Low-E複層ガラス

    樹脂アングルの熱伝導率はアルミアングルの約1/1000となり、温度差により発生する結露を抑えることができ、住宅の長寿命化に貢献します。また、Low-E複層ガラスは、断熱効果が高く熱を通しにくいので、約49%の冷暖房費を軽減することができ、家計にも優しいことが特長です。

  • 複層ガラス
    Low-E複層ガラス

結露
対策

  • 窯業サイディング通気工法

    壁体内の湿気を壁の外に排出することにより、壁体内の乾燥を保ち、結露を防ぎ、家を長持ちさせます。外壁・屋根に空気の層を作ることにより、直接日光による外壁・屋根の温度上昇を断熱する効果もあります。また、2重防水の構造により、外壁の隙間等から侵入した雨水を、壁体内に侵入させずに屋外に排出します。

  • 窯業サイディング通気工法

住宅
性能

  • 準耐火建物仕様
    (45分耐火)

    隣家などの火災により火をもらわないことはもちろん、万が一部屋から火災が発生した場合に、一定の時間部屋から火を出さない、延焼を遅らせることができる仕様です。火災保険の保険料も割引が適用されます。

  • 準耐火建物仕様(45分耐火)

劣化対策等級3

劣化対策等級は、構造躯体の劣化のしにくさを示します。等級に応じて、大規模な改修工事が不要な期間が長くなり、対応の劣化対策が求められます。等級3が最も高い性能となります。

等級
について
等級3
等級3

75~90年程度、大規模な改修工事が不要となるよう劣化対策を行う

等級2
等級2

50~60年程度、大規模な改修工事が不要となるよう劣化対策を行う

等級1
等級1

建築基準法程度


  • 維持管理対策等級2

    住宅性能表示では、給排水衛生設備管及びガス配管について、構造躯体及び仕上材に影響を及ぼすことなく、点検や掃除・補修が容易にできるための対策です。

  • ■住宅性能表示基準の維持管理対策等級
    等級2 配管をコンクリートに埋め込まない等、維持管理を行うための基本的な処置が講じられている。

    構造躯体に影響を及ぼすことなく専用配管の点検及び補修が行える。


    等級1 等級2以外の仕様等級1

  • 省エネルギー対策等級4

    断熱性能の高さを示します。高断熱にすることにより、冷暖房にかかるエネルギーを減らすことになり、光熱費の削減になります。

  • 省エネルギー対策等級4

アフター
ケア

  • 迅速・丁寧なアフターサービス

    サンアイはアフターサービスに誠意を込めて取り組んでいます。
    お引渡し後、修繕の必要やご要望がある場合には速やかにご対応します。
    お気づきになられたことがございましたら、担当営業にご連絡いただければ、地元という強みを生かし、すぐに駆けつけますのでご遠慮なくお申し出下さい。

  • 迅速・丁寧なアフターサービス